【先輩インタビュー】「高知家のおしごと」をもっとシェア！ 〜「ライフスタイル志向」編～
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やりたい仕事や理想の働き方に、きっと高知でチャレンジできる！そのための第一歩は、「地元企業を知る」ことです♪
そこで今回は、「高知県には、どんな企業があるんだろう？」という学生のために、高知県外の大学等を卒業後、新卒でUターン就職を実現した先輩たちにインタビュー！充実した働きぶりを教えてもらいました。
また、この「高知求人ネット」学生サイトでは、たくさんの地元企業の情報を掲載しています。
「こんな地元企業、知らなかった！」というワクワクするような出会いが、きっとあるはず。ぜひチェックしてみてくださいね。
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今回は、「高知機型工業株式会社」の新入社員、西村和真さんにインタビューをさせてもらいました！
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▼西村和真（にしむら かずま）さん
高知機型工業株式会社 2022年入社
1999年生まれ。高知県高知市出身。大阪学院大学を卒業後、高知県のものづくりメーカーにUターン就職。現在は製造部マテリアルモールドグループに所属し、型づくりの直接・間接業務に関わる。
小さいころから憧れていたものづくりに挑戦！
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西村さんは、どんなお仕事をされていますか？
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▼現在、Uターン１年目の西村さん。
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西村さん：当社は自動車や農業用機械、建設用機械、船などの鋳造用模型（金型・木型など）を作っている会社です。
現在私は、製造を行っている工場での作業や、事務所での見積もり業務のお手伝いをさせてもらっています。
間接的な業務も多いですが、自分が関わった仕事が形になったときは、大きな手応えを感じます。
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▼独自のノウハウを活かした自社製品を見せてくれる西村さん。
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西村さん：一般の方はほとんど見る機会はないと思いますが、こちらが「光造形品」（写真右下）と、それを元に制作した「鋳造品」（写真中央）です。この技術を用いることで、効率よく、精度の高い鋳造品を作ることが可能になります。
鋳造型を使って鋳物が作られ、自動車や各種機械などの部品として、日本だけでなく世界各国の産業を支えています。
当社では、お客様より届いた図面をもとに鋳造用の型を設計し、NCフライス盤や旋盤などの加工機を使って鋳造型を製造しています。
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「高知機型工業株式会社」に入社した経緯を教えていただけますか？
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▼地元企業の合同説明会がきっかけに！
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西村さん：就活当初は進学先だった大阪で、就職活動をしていました。ですが、同時期にコロナ渦が重なってしまって。今後のことも含めて、一度、両親に相談したんです。
その時、高知のUIターン向けの合同説明会を勧めてもらって、そこで初めてこの会社と出会いました。
私自身、理系を専攻していた訳でもなかったのですが、ものづくりは小さい頃から好きでしたので、実際に工場でひとつのモノが作られていく工程を目にしてみると、この仕事に興味を抱きましたね。
またその際に、当社の社長と直接お話しできたことも大きかったと思います。「専門知識の有無に関わらず、やる気のある方を受け入れたい」という会社の姿勢を知ることができ、私のUターン就職を決意するきっかけになりました。
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Uターン就職をして「良かった」と感じることを教えてください！
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▼実家暮らしはやっぱり安心！
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西村さん：生活の基盤が実家での暮らしに変わったことで、金銭面や生活面での心配事に悩まされることもなく、仕事に集中することができたことですね。
とくに私は、入社してから専門的な業界の知識を、一から覚えるところからのスタートでしたので。
生活面に関するストレスなしに、入社１年目という大事な時期を迎えることができたのは、実際に「Uターンをしてみて一番良かったな」と感じている部分です。
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西村さんが働く職場環境を案内してください！
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▼社内にはなんと、卓球スペースも！？
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西村さん：当社の職場環境の特徴は、なんといっても社員のサポート体制が充実していることなんです。
各種の保険をはじめ、育成スケジュールや資格支援によるキャリアサポート、さらに相談窓口の受付に社内イベントと・・・、挙げ始めるとキリがないほどのサポートを享受することができます。
特に保険に関しては、業務外も含めた24時間保証で、昨今の感染症関係はもちろん、検査入院や病院にいくまでのタクシー代なども保険の対象です。
昼食の際には玄米酵素や水素水を自由に摂ることができるようになっていますし、昼食スペースの隣には社員の要望で卓球台も設置されているんです。
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西村さんのこれからの目標を教えてください！
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▼先輩たちと肩を並べられる存在へ！
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西村さん：まずは専門的な知識を身につけて、ものづくりの仕事に慣れることが第一だと考えています。
今は、会社や先輩たちに支えられながら多くのことを吸収させてもらっている段階ですが、いずれ対等な立場で同じ仕事ができるようになりたいです。
また、ひとりの社会人として自分自身が成長できるよう、入社１年目という大事な時期を大切に過ごしていきたいと思っています。
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高知機型工業株式会社
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1965年設立、各産業分野において重要な役割を担う鋳造用模型を製作する型の総合メーカー。「モノづくりは、ヒトづくり」をモットーに人財育成にも力を入れる。近年はデジタルものづくりを推進。最先端のCAD/CAMシステムを基に、システムの高度化や効率化を図り、会社のDX化を進めている。また、SDGs経営も推進しており、SDGsの17項目全てに取り組んでいる。
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