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【Vol.6】現役大学生が行く!高知県企業インタビュー「株式会社 LIFULL bizas」

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現役大学生の目線で魅力たっぷりの高知県企業にインタビューをしていく企画「現役大学生が行く! 高知県企業インタビュー」!

高知県市の誘致により、2015年10月に高知市に設立された「株式会社 LIFULL bizas」。

同社の代表取締役である宇野さん(右)に今回はお話しを伺いました。

全国規模の会社が行うネットワークを駆使した新たな働き方にも注目!

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●お仕事の内容を教えてください

弊社はコールセンターの業務や企業のコンサル、バックオフィスなど、親会社の「株式会社 LIFULL」からの仕事を中心に行っています。

居場所を選ばない働き方と地方創生に興味を持った事がキッカケで高知に事業所を構えました。

高知に来てからは地域貢献や地方創生を目的に高知県民の採用を積極的に行い、雇用の創出にも取り組んできました。

現在の社員数は約80名で、今後も拡大を目指しています。

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また、新型コロナウイルスの影響もあり、「働き方」のイノベーションの推進も行っています。

フレックスタイム制やテレワークを導入し、部門ごとに出社日を分け、週に1日のみ出社。それ以外は基本的に自宅で就業してもらっています。

顔を合わす機会は減りましたが、チャットやオンライン会議などソリューションを駆使し、弊社のビジョンにもある「熱意を持って一丸となって取り組める人材を創出する」ことを実現すべく、社員一丸となって毎日の業務を行っています。

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●テレワークを積極的に取り入れられていますが、どのような手応えを感じていますか?

テレワークを推進してから、「本当に会社に通勤しないといけないのか」という考え方の社員が増えてきたように思います。

コロナ禍になる前からテレワークやオンライン会議を活用するという文化はありましたが、本格的に導入してからは業務が止まりにくくスムーズになったと感じています。

ちょっとした相談事などはチャット機能や社用携帯ですぐ行えるため、移動やタイムラグが無く効率的ですし、それ以外でも意識的にコミュニケーションを取り合っているため、テレワークにより社内の対話が少なくなった感覚もありません。

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出勤状況などはシステム上で管理しています。

「決められた時間にちゃんと集中して仕事をしているか」という「プロセス」にフォーカスするのではなく、出してほしい成果を明確に示した上での「結果」を重視する弊社のスタイルがテレワーク下でも生産的かつスムーズに仕事を進められている要因だと考えています。

そして何より、「打ち合わせしたいのに会議室が空いていない…!」というジレンマがなくなったのも成果の1つですね!(笑)

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●採用の際に学生に求める事はどんな事ですか?

夢を持っている人材ですね。

自分自身が10年後にこうありたいという目標を明確に持っている方と一緒に働きたいと考えています。

学生の皆さんにとって「10年」は遠い未来かもしれませんが、仕事に限らずイメージしやすい未来から想像してみてください。

例えば理想の家庭像。10年後、自分は結婚していて、3人の子ども、庭のある家、犬も飼いたいな…。

その想像を現実にするためには、自分に何が必要で何をすべきか、少しずつ明確になってきませんか?

そうすれば仕事に関する夢もイメージしやすいと思います。

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そして、自分の知らないことを積極的に学びに行く力が見えると採用する側としても嬉しいです。

物怖じせず、知らない世界に飛びこんで知識や経験といった自分の「手札」をどんどん増やすことで可能性は無限に広がっていきます。

知識欲に素直で、決して固定概念にとらわれることなく、どんどんチャレンジすることができる学生は魅力的ですね。

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●今後の展望を教えてください

「1人1人が考えて動くことができる」そのような人材をきちんと育てていくことが今後の目標です。 自分はなぜ仕事をしているのか・自分は何をしたいのか、自身の夢を見つけ、それに向かって邁進出来るような人材を今後も創出していきたい。

自身の力で行動し、3ヶ月後、そして次の3ヶ月後…と、少し未来に置いた目標を社員全員で確実に達成し続けることが出来る会社にしていきたいと考えています。

それができれば10年後の目標だって実現できますからね。

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●学生へのアドバイスやメッセージがあればお願いします!

在学中に「自分は何をしたいのか」「何になりたいのか」を考えられるようになってほしいです。

未来の自分像がイメージできていないと就活時の企業研究にも影響があると思います。

「事業内容や歴史、企業の特徴」などを知ることも重要だと思いますが、その企業が「これから何を成そうとしているのか、どういう展望があるのか」という事をしっかり調べ、自分のしたい事と照らし合わせる事ができれば、理想の就職先が見つけやすくなるでしょう。

その企業に就職することができれば、自分自身の未来も大きく変わってくるはずです。

より良い未来を描けるように、在学中に失敗前提で沢山チャレンジすることを僕はおすすめしたいです。

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◆今回お話しを伺った「株式会社 LIFULL bizas」の企業情報はこちら◆

https://kochi-student-job.jp/company/株式会社lifull-bizas

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<インタビュー学生/立野 雄二郎>

1998年生まれ。北海道出身。

「笑顔の先に道は開ける!」をモットーに、日々笑顔で様々な活動にチャレンジしている現役大学生。

「一人一人の「夢」を大切にし、少し先の未来を常に見据えながら動いている、とても魅力的な会社でした!」

イベントや最新の働く情報など、高知の最新情報が届きます。