【Vol.7】現役大学生が行く！高知県企業インタビュー「株式会社 響建設」
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現役大学生の目線で、魅力たっぷりの高知県企業にインタビューをしていく新企画「現役大学生が行く！ 高知県企業インタビュー」！
今回は2020年4月に50周年を迎えた「株式会社 響建設」を取材。
公共施設や、福祉・医療・保育施設、事務所・店舗住宅の新築・改修を行っている同社からは丁野社長（中右）、嶋川営業課長（左）、横山さん（右）がインタビューに答えてくれました。
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●お仕事の内容を教えてください
弊社は建築を仕事としており、公共施設や民間施設、個人住宅の建築を行っています。
公共施設の建築は教育機関や各種公的機関の庁舎などがあり、弊社が建築した代表的なものとして、高知県立大学永国寺キャンパスの図書館や教育研究棟があります。
民間施設の建築は一般企業の事務所や店舗、医療・福祉施設の建築を行っており、個人住宅の建築では、新築や増改築、耐震補強など幅広く行っています。
また、建築工事だけでなく、不動産の活用・収益の相談も行っています。
すべての施主様の心に「響く」建築物を作り、地域に根差し求められる企業であるように努めています。
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●やりがいを感じるのはどんな時ですか？
担当している業務によっても異なりますが、社長の私としてのやりがいは会社の成長及び安定が社員やお客様、その家族の幸せに結びついていると実感できた時です。
新しいことにチャレンジしながら、これからも長く会社を安定させ社員と共に成長していきたいと思っています。
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営業では、完成した家をお客様に引き渡したときに喜んでくれているのを見るのがとても嬉しく、それがやりがいに繋がっています。
住宅の設計から完成まで約1年がかりでお客様とやり取りをするのですが、時間がかかる分完成した時の喜びも大きいです。
現場での仕事では、設計したものが徐々に形になっていくのがとても面白いです。
何もないところに家が建ち、それが地図に残るという点も大きなやりがいです。
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●採用の際に学生に求める事はどんな事ですか？
いくつかありますが、一つ目は「欲」があること。
言われたこと以上に「もっとこうしてみたい」という思いを持っている人に来てもらいたいですね。
仕事だけでなくプライベートでの「もっと豊かな生活を送りたい」という思いもとても大切です。
その「欲」が向上に繋がっていくと思っています。
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二つ目は、コミュニケーション能力がある人。
弊社では一般の方、職人、官公庁の方など、本当に色んな方と関わります。
その中で直接対面しても物怖じせずコミュニケーションがとれる能力というのは、仕事をする上でとても重要なことだと思います。
あとは、働くならやはり「向上心」のある人と一緒に働きたいですね！
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●今後の展望を教えてください
会社の成長、発展に尽力したいです。
具体的には、技術者のレベルアップや建築士や宅地建物取引士の資格取得の推進はもちろん、新しい材質や、高気密・高断熱・耐震工法のノウハウの蓄積・技術の向上など、時代のニーズに合わせた高品質な建築物を追求していきたいと考えていて、それを実現するために三次元CADやクラウドを利用したデータ管理など、新たなソリューションの導入も行っています。
また、社員が安心して働け、意欲をもって取り組むために経営体質、若手社員の育成支援などを強化していきたいです。
他の県内建設会社ではまだ取り入れていない、設計の最新ソフトの導入にも積極的に力を入れています。
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●学生へのアドバイスやメッセージがあればお願いします！
仕事をする目的というのは人それぞれあると思いますが、基本的には幸せな生活をすること、家族を幸せにすること、好きなことをすることだと思います。
そのためには、余裕のある生活をするための収入が必要になります。
つまり、幸せな生活、家族などとプライベートな時間を作るためには、自分に与えられた仕事や役割に対して真剣に取り組み、速度感を持って遂行するように努力することが大切だと思います。
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また、何事にも責任を持って行動していくというのも大切です。
社会人になると自分の仕事に「責任」が生じるのは当たり前のことなので、学生のうちから責任感というものを養っていくと良いと思います。
若い時の努力は、将来仕事をしていく中で答えが出てくる一つのきっかけになります。
今のうちにたくさんの努力をして、自分の将来のために頑張ってください。
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◆今回お話しを伺った「株式会社 響建設」の企業情報はこちら◆
https://kochi-student-job.jp/company/株式会社響建設
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＜インタビュー学生／森本 康弘＞
2000年生まれ。高知県出身。
東日本大震災をきっかけに「災害から故郷を守る」という目標を掲げ、日々勉強と未来のキャリア設計に励む現役大学生。
「常に新しい物へ目を向けている丁野社長、女性課長の嶋川さん、若手の横山さんの三人にお話を伺いました。3Dでの図面を見せてもらい新しい建築の形も印象深かったです！時代に合わせつつ、顧客のためを一番に思っている企業だと感じました！」。
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