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「銀行員=堅い」を払拭!家族のようなパートナー「株式会社四国銀行」

「銀行員=堅い」を払拭!家族のようなパートナー

高知県を中心に全国に110店舗を展開する四国銀行は、それぞれの地域に長く根差し、

個人から法人まで多くのお客さまの課題解決に取り組んでいる地方銀行です。今回は人事部の池さん、潮江支店の岡本さんにお話を伺いました。

▲岡本さん(写真左)と池さん(写真右)

ー四国銀行の事業内容について教えてください。

池さん: 銀行というと「お金の仕事」というイメージが強いものです。しかし当行は「健全経営に徹し、金融を基盤とするサービスを通じて社会の発展に貢献する。」という経営理念を掲げており、金融だけに特化しているわけではありません。個人のお客さまであれば就職や結婚、子育てなどいろいろなライフイベントやライフプランに応じて、お客さまの一生に寄り添ったサポートをしており、法人のお客さまであれば経営のトータルパートナーとして金融・非金融分野を問わず様々な課題解決に取り組んでいます。

ー岡本さんは四国銀行に入行されてどれくらいになりますか?

岡本さん:新卒で入行し、研修を経て潮江支店に配属になり、まもなく1年になります。現在は主に営業で外回りを担当しています。大学は愛媛でしたが、高知出身なので地元で就職したいと思いました。

ー最初から地元高知での就職を考えられていたのでしょうか。

岡本さん:最初は、憧れみたいなものもあり、大阪や東京での就職を漠然と考えていました。大学3年生で就職活動を始めるにあたって、自分が何をしたいかを一度冷静に考えたときに、衰退している地方を盛り上げたい、貢献したいという思いが芽生えました。地方を盛り上げ、地域経済の発展に寄与するためには、金融機関が最もダイナミックに貢献できるのではないかと考えました。

四国銀行を選んだのは地元である高知を中心とした地方銀行だからです。金融や経済は地域の発展に関わってくるもので、そこを支える銀行の存在は大きいと感じていました。特に四国銀行のキャッチコピーでもある「Just Like Family!」というフレーズが強く印象に残り、家族のように地域の人に寄り添うという姿勢にすごく共感したことが決め手となりました。

ー岡本さんは大学時代にインターンシップに参加されたそうですね。いかがでしたか。

岡本さん:緊張はありましたけれど、人事の方がすごく親身に就職活動の相談に乗ってくれました。そんな人事の方のお人柄にも感動して、より入社したいという気持ちが強くなりましたね。

池さん: 岡本くんは夏のインターンシップに来てくれたのが最初ですが、他大学の学生ともすぐに仲良くなって、グループでも積極的に発表をしてくれる学生でした。後で聞いたら、人前での発表が苦手で克服したいからと言ったんです。これから社会人になるんだという意識をきちんと持っているなという印象でした。


ー四国銀行に入行する前と、実際に入行したあとでイメージは変わりましたか?

岡本さん:金融機関は大変なイメージもありますが、大きな会社なので福利厚生がしっかりしていて、休みがしっかり取れる点は良い意味でのギャップでした。あとはやはり、地元である高知県への愛がある人が多いこと、1年目の自分にも優しく接してくださるところですね。

業務面で言いますと、実際に外回りをさせていただき、企業の経営者の方とお話しするのは想像以上に難しいものがあり、今苦戦しながら学んでいるところです。

ーまさに、地域の経済を盛り上げようとされている方が多いんですね。実際、外回りというとどういったことをされるんでしょうか。

岡本さん:まずは担当の企業さまに自分のことを覚えていただくところから始まり、金融商品や融資のご提案、保険やコンサルティングのご提案をさせていただいています。業務の幅が広いと痛感しているところです。

ー先ほども話されていた通り、かなり幅広く経営への支援を行なっているんですね。

難しい業務が多いと思いますが、新卒の方のこういった課題はどのように会社として解消してされていますか。

池さん: もちろん新卒で入社する方はゼロからのスタートですので、当行は研修制度に非常に力を入れています。最初の約1か月間は本店で集合研修を行い、営業店の配属後も定期的に集合研修をしています。それぞれが課題を持って参加し、解消していきます。1年目の勤務日の約1/6が研修となっています。

2年目以降は業務別研修など、自身のキャリアに合う研修に参加することができます。入行後3年程度は、銀行員としての基礎スキルの習得期間と位置づけています。

ー手厚くサポートされているのが伝わりました。地域に根差す銀行として、守られている文化や社風はありますか?

池さん: 「四銀スタイル」という営業指針を制定しており、その中に記載している「Just Like Family!」な人財力、「親切に対応してくれる」「面倒見の良い銀行」という部分は当行の誇るべき企業文化であると考えています。

当行のキャッチコピーである「Just Like Family!」には、お客さま・地域にとって「家族のような存在」でありたいという想いと、「家族のように」お客さま・地域と接することを目指す姿勢が表現されています。

岡本さん: 僕もそれは毎日感じているところです。20年以上使っているキャッチコピーで、社内でも広く浸透していますし、それを体感し体現している社員ばかりだと思います。

ーお二人からもそういった会社の雰囲気の良さというのがかなり伝わってきます。

福利厚生等も充実されているとのことですが、四国銀行のここがスゴイ!という特色を教えてください。

池さん: 当行は不妊治療と仕事の両立をしやすい職場環境整備に取り組む企業として、2024年1月に厚生労働省の「プラチナくるみんプラス」の認定を受けています。これは高知県内企業では初めての認定となりました。

また、当行は2023年度、男性行員の育休取得率100%を達成しました。さらに昨年10月より、出産一時金と不妊治療支援金という制度をスタートしました。育児や不妊治療と仕事の両立支援を一層強化することにより、従業員が安心して出産・育児できる職場環境を整備するとともに、高知県のリーディングカンパニーとして、少子化の急速な進行に対応し、地域の活性化に貢献したいという思いで始めた制度です。

社内の制度はもちろん、高知県に貢献するということを会社の制度として体現されているのがすごいと思います。

ライフワークバランスも取れる会社であることはかなり伝わってきましたが、お休みの日は、岡本さんはどのように過ごされていますか。

岡本さん: 土日祝日しっかりと休めるので、旅行に行ったり、飲みに行ったりしています。同期も多いですし、地元に戻ってきたので学生時代の友達とも会えるのはUターン就職の良い点ですね。

ー岡本さんの中で今後のキャリアの展望はありますか。

岡本さん: まだまだ学ぶことが多い立場ですが、将来はオールラウンダーの銀行員として、お客さまの課題を見つけてなんでも解決できるようになりたいです。そのために幅広く様々な知識を身につけて、当行の先輩やお客さまのお役に立てるよう少しずつ勉強しています。

ーどんな学生さんが四国銀行で活躍できるでしょうか。

池さん: 明るく前向きな方ですね。銀行は営業職と言われますが、お客さまから相談をされないと私たちの仕事は生まれません。相談してもらえるというのは、信頼が大前提ですが、「この人に相談したら解決してくれそう」という明るさも大切だと考えています。

あと銀行は華やかな世界に見えて、時間がかかる泥臭い面もあります。ご相談を受けてから課題解決まで半年や1年かかることも珍しくないので、そうした業務でも前向きに取り組める方が活躍できると思います。

ー本日はありがとうございました!


会社名:株式会社四国銀行
事業内容:明治11年創業。「地域の皆さまに最も愛され、親しまれ、信頼される銀行」として培ってきた信頼と実績で、多様化するニーズに的確に対応。高知県を中心に110店舗を展開し、金融を基盤に地域社会の発展に貢献し続ける
会社HP:
https://www.shikokubank.co.jp/index.html

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