お知らせ

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現役大学生の目線で、魅力たっぷりの高知県企業にインタビューする企画「現役大学生が行く！ 高知県企業インタビュー」！

今回は、働き方の改善やセキュリティーの強化など、事業所におけるさまざまな課題の解決を、地域密着型の姿勢で支援している「リコージャパン株式会社」にお伺いをさせていただき、高知支社事業管理グループリーダーの井上さん（右）、営業部の小川さん（左）に、お話を聞かせてもらいました！

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●お仕事の内容を教えてください。

井上さん：「リコージャパン」は、リコー製品などのオフィス機器やデジタルサービスをメインに取り扱っている国内向け販売会社です。企業や法人などがお客様ですから、いわゆるB to Bの企業になりますね。

複合機やモニター、プロジェクターなど、オフィスではさまざまな事務機器が使われています。そういった機器の販売はもちろん、故障した時のメンテナンスなど、運用面でもサポートをさせていただいています。

また、企業や法人のお客様には、「働き方の改善に着手したい」、「セキュリティーを強化したい」といった課題を抱えている方もいらっしゃいます。そういった経営上の課題に対して、最適なソリューションを提案することも、弊社の事業内容のひとつです。

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井上さん：私自身、採用や総務、広報など、社内のさまざまな業務に携わっていますので、例えば、紙を減らす「ペーパーレス化」や、社員が決まったデスクで働く必要がない「フリーデスク化」などを実現して、働きやすい環境づくりを進めているんですよ。

小川さん：私は、営業部のソリューショングループに所属しています。製造業や建設業の企業様へのICT機器の提案が、メインの仕事内容です。

事業所では、社員の給与管理や会計業務といった、さまざまな事務作業が欠かせません。そういった業務を改善する「基幹システム」のアプリケーションソフトを取り扱っています。

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●採用の際に学生に求める事はどんな事ですか。

井上さん：お客様の話にしっかりと耳を傾け、お客様に対して興味を持つとともに、失敗を恐れずに挑戦できることですね。

弊社では、「Customer’s Customer Success（カスタマーズ・カスタマー・サクセス／お客様のその先のお客様にまで価値を届ける）」というビジネスコンセプトを掲げています。

ソリューションの提案業務では、ご相談いただいた課題の解決だけでなく、「何が必要なのか、どうして必要なのか」という本質まで、自分自身でしっかりと考える必要があります。お客様の課題を自ら見つけ、解決のために一緒に動ける人材が求められています。

もちろん、入社後には、さまざまな段階にあわせた研修を実施して、必要なスキルを学ぶ機会を設けています。先輩社員がアドバイザーとして同行する、相談体制もありますので、まずは先輩の姿を見ながら成長できるようになっています。

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井上さん：また学生の皆さんにはあまり知られていませんが、実は、弊社は日本全国すべての都道府県に支社があり、営業所なども合わせると349の拠点で、約18,000名の社員が働いています（2022年11月時点）。

高知県には、高知市、須崎市、四万十市の3拠点があり、業界では従業員数も拠点数も、実は日本で一番多いんです。

これを活かして、採用コンセプトとしても「好きなまちで、好きなだけ」という考え方を掲げています。それぞれの就活生が希望する場所を聞き取り、なるべく希望通りの場所で選考できるようにしているんです。

働いてみたい都道府県を希望できることも、弊社で働く魅力のひとつだと思いますよ。

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●今後の展望を教えてください。

井上さん：弊社では、現在の年間売上として、およそ6000億円を達成しています。2027年には、これを1兆円まで高めていきたい、と考えています。

そのために、デジタル技術を活用するDX化やIT化を、さらに提案していきます。

同時に、地域密着型の提案を行っていくことも欠かせません。お客様に寄り添い、それぞれが抱えている課題を、つねにご相談いただけるような信頼関係を築いていきたいと考えています。

近年では、新型コロナウイルス感染症の拡大もあり、病院や介護施設から、さまざまなご相談をいただきました。そういった相談にもスピーディーに対応できる提案を整えています。

これからも社員ひとりひとりが成長しながら、お客様に寄り添う提案を行っていきます。

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井上さん：採用担当者としては、これからも素晴らしい方と巡り合える状況を継続していきたいですね。

実際に弊社に入社した方にアンケートをとったところ、「面接官が決め手になった」と回答していただいたこともあります。弊社に就職を希望していただいている方には、リラックスしてもらえるように対応させていただき、会社訪問でも、実際に社員がいきいきと働いている様子を見てもらいたいです。

小川さん：私自身、まだ入社2年目で、新しい部署へ配属になったばかりです。

まだまだ学んでいく段階にありますので、お客様の課題解決の役に立てるように、ICTに関する知識を身につけていきたい、と思っています。

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●リコージャパンで働くやりがいを聞かせてください。

小川さん：お客様のお仕事の効率化に貢献できることですね。

これまで手作業でされていたことを、アプリケーションを通じて効率化するお手伝いをさせていただきました。すると、「他の仕事にも手が回るようになった！」と、喜びの声を聞かせてもらえて。こちらも、とても嬉しかったです。

井上さん：私も、働きやすい職場づくりを進めて、社内の仲間から感謝の言葉をもらえたときですね。

また、採用活動で出会った学生さんから、「説明がわかりやすかった！いろんなことをしていて、とてもリコージャパンに興味を持ちました！」と感想をいただけたときも、とても嬉しいです。

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●学生へアドバイスやメッセージがあればお願いします！

小川さん：就活では、会社訪問などを通じて、さまざまな人とコミュニケーションをとってほしいです。コミュニケーションを通じて、自分が将来どのように働くのか、イメージをつけていってほしいですね。

実際に訪問してみないと、その会社が自分に合っているのかどうか、わからないと思います。ぜひ会社訪問にチャレンジしてみてください。

井上さん：そうですね。実際に足を運ぶことが大切だと思います。さまざまな人と出会って、自分が本当にやりたいことを見つけてください。

それに、事務所の環境がわかると、そこで自分がどんなふうに活躍できるか、イメージしやすくなります。ぜひ対面で会う機会を増やしてみてください。

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◆今回お話を伺った「リコージャパン株式会社」の企業情報はこちら◆

リコージャパン株式会社

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＜インタビュー学生／射場渡くん＞

社員に働きやすい環境を提供しながら、数多くの地域貢献を行っているリコージャパンさんにインタビューさせていただきました。インタビューの際に招かれたのは、入り口直ぐ側の広いスペース。窓際におしゃれな机があり社員さんが仕事をしていました。フリーデスク制で好きな場所で仕事ができる仕組みだそうです。他にもデスク周りの紙の削減やオフィス内の整ったデザインなど働く環境が整えられていることに驚きました。話は変わり、インタビューしているとリコージャパンさんが行っている地域貢献の数の多さを知り驚きました。例えば学生向けにSDGsや働き方改革をテーマに出張授業を行ったり、四万十ヒノキの端材を使い、障害者施設と協力してSDGsバッチを制作したりしており、SDGs・地域貢献の活動を知り、活動から地域に貢献している企業だと分かりました。