【Vol.33】現役大学生が行く！高知県企業インタビュー「フクヤ建設 株式会社」
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現役大学生の目線で魅力たっぷりの高知県企業にインタビューをしていく企画「現役大学生が行く！ 高知県企業インタビュー」！
今回は、戸建住宅から公共施設、リノベーションまで、多様な建築分野を手がけている「フクヤ建設 株式会社」にお伺いをさせていただき、高知県で家づくりの仕事に携わる魅力について、戸建事業部の石川藍さん（右）と内田彩寧さん（左）に、お話を伺いました！
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●お仕事の内容を教えてください。
弊社には、戸建事業部、BATON不動産、民間・公共事業部、リノベーション事業部があります。
お客様との窓口となる営業や建物のデザインを行う設計、建築施工を管理する工務の3業種で構成されています。
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（石川さん）
私の所属する戸建事業部の営業職では、お客様のお家づくり・お家選びのサポートを主に行っています。
平日は事務仕事を中心に、資金計画や見積もり、契約書の作成などを行っています。
土日になれば、これらの資料を基に、お客様と打合せを行います。
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弊社の戸建て住宅は耐震や断熱などといった住宅の基本性能を重視しつつシンプルながらデザイン性の高い建築が自慢です。
また、いちからお話を聞かせていただき、お住まいの設計や施工を進めて、最終的にお家の引き渡しとなれば、その瞬間は私たちスタッフの喜びもひとしおですね。
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●戸建住宅における現代のニーズはどのようなものでしょうか。
現在では、住宅の商談に起こしくださるお客様のニーズは、二極化しています。
「機能性」や「デザイン」に大きなこだわりをもって注文建築をご希望されるお客様と、一方で、ご希望の予算の範囲内で新築住宅を建てたいお客様です。
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それぞれのご希望に同様に寄り添うことはもちろん、「お客様自身もまだお気づきになられていない本当のニーズ」を私たちスタッフがしっかりと察知して、お客様が住宅を建てられた後に後悔しないように、いろいろなご提案をさせていただくことも大切な仕事です。
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●採用の際に学生に求める事はどんな事ですか？
弊社の大切にするものや、あり方を明確にし、全てのスタッフが理解し実行する「価値観」や「行動指針」を示した「フクヤism」というものがあります。
7つのルール（通称：7Rules）と行動指針、そして、基本行動の3つで構成されています。
「フクヤism」を踏まえて、深い想像力や素早い行動力をもち、チーム一丸となって取り組める方を求めています。
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入社にあたって、学部や文系理系の区分は特に設けていません。
建築分野に一切関わりがなかった状態で入社している社員もいますよ。
業務上必要とする資格やスキルについては、社員のキャリアアップをサポートする支援制度があります。
そういった支援制度をぜひ活用して、入社後に取得してもらえたらと思います。
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●今後の展望を教えてください。
弊社は、多様な分野の建築物を手がけていることはもちろん、建築・不動産に軸足を置き、そこから派生するもの、弊社にしかできないことは何かを日々模索しています。
いま、建築・不動産業界は人口減により新たなステージに突入しています。
住まい方、不動産との向き合い方の変化に伴い、多様していく価値観にフィットしつつ、新たな価値観もつくりださなければなりません。
これからの時代を作っていく若いメンバーのアイデアと行動力、培ってきた技術力、その両輪を動かしながら建築・不動産の力でワクワクを想像していきたいと思います。
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（内田さん）
私は入社1年目で設計部に所属しており、現在は2級建築士の資格を取得すべく、日々勉強をしています。
一人前の設計プランナーとして、お客様のニーズに沿った住まいのご提案ができるようになることが現在の目標です。
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●学生へアドバイスやメッセージがあればお願いします！
専門的な知識は入社後先輩社員と一緒に身に着けていくことになりますが、内定者向けには入社前にアルバイトとして業務を実践してもらいながら仕事を早く覚えてもらう制度などもあります。
入社前に必ずしなければいけないことは設けていないので、安心して入社してほしいです。
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（内田さん）
私が大学生のころは、著名な建築物を見に行ったり、島に旅行に行ったりなど、直接建物のスケールを感じる体験をしていました。
大学2年生の頃はイタリアに二週間滞在し、海外の建築物などを写真に収めたりもしていました。
大学生の頃は、ご自身の好きなことに時間を使って、学生時代にしかできない体験をして心を耕してほしいですね。
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◆今回お話を伺った「フクヤ建設 株式会社」の企業情報はこちら◆
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＜インタビュー学生／井上 愛有未さん＞
1999年生まれ。高知県出身。
メディアやインタビューに興味を持って地域協働学部で学ぶ、高知大学の現役大学生。
「実際のモデルルームの中で、木造建築の木の香りを感じながらインタビューさせていただきました。人生でおそらく一番大きなお買い物になるであろう“家”をお客様と一緒に創っていくお仕事はとてもやりがいを感じられそうです。また、社員の皆様の異なる部署同士も仲が良く、チームワークと絆を感じました。」
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