「自身の可能性を広げる」インターンシップ企業の選び方
インターンシップに参加した方がいいとは分かっていても、どんな基準で選べばいいか分からない…。
そんな悩みを持った学生さんも少なくないはず。
この記事では、インターンシップの選び方や探し方を、2025卒より変更したインターンシップの定義と合わせてご説明します!
変わるインターンシップ、4つの定義
インターンシップはそもそも「学生が在学中に、自己の適性や働くことについて理解するため」に、企業内で行われているプログラムです。
とはいえ、企業と学生が互いを認識しあう大きなきっかけにもなるため、実際には互いをアピールし合う場となっていました。
そこで、令和4年6月、大学や大手企業からなる「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」は、インターンシップについて下記の4つの分類での定義を決め、さらに 一定の基準に準拠するインターンシップで得られた学生情報 については、 採用活動に活用してもいい というルールを設けました(25卒学生から適用)。
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ここで重要になってくるのは、一口にインターンシップと言っても、自身の状態や希望によってはそもそも参加する分類が異なるということです。
参加するインターンシップを選ぶコツ
下記に、今回の定義変更に合わせた選び方を記載していますので、参考にしてみてください。
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加えて、参加企業を選ぶ際に大事にしたいポイントは「こだわり過ぎない」ということです。
「業界や職種、条件などこんな企業がいい」という思いを持つことは重要なことですが、
こうじゃないとダメだ、と決めすぎるとかえって視野が狭くなり、自分の可能性を少なくしてしまいます。
まずは、「自身が希望する業界や職種で何を実現したいのか」ということを考え、
さらに「自身が実現したいことは希望する業界や職種でしかできないことなのか」を考えてみることをオススメします。
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広げた条件に該当する企業や業界のインターンシップを受けてみることで、よりイメージを具体的にしてみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
周りがインターンシップに参加しているから参加しないといけない!で参加するのではなく、何のためにインターンシップに参加しているのかを考えることで、同じインターンシップに参加しても得られる経験の質は異なります。
是非、志望している業界や職種・企業にこだわり過ぎず視野を広げ、いろいろなインターンシップに参加してみてください!
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