お知らせ

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現役大学生の目線で魅力たっぷりの高知県企業にインタビューをしていく企画「現役大学生が行く！高知県企業インタビュー！」

今回は、エンターテイメントな店舗づくりを行う家具店「株式会社 島田屋」にお伺いさせていただき、お仕事の内容をはじめ、「ポップ数日本一」を目指す店舗づくりについて、高知店店長の和田さん（右）と佐野さん（中）に、お話を聞かせていただきました！

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●お仕事の内容を教えてください

和田さん：衣類から食品まで、約5万品もの商品を幅広く取り揃え、エンターテイメント性のある家具店を運営しています。特徴は、商品を知ってもらいやすくするためにポップをたくさん用いており、「日本一ポップが多いお店」を目指しています。また、社員の仕事内容としては、大きく分けて「事務」「配送」「店頭販売」の3つの部門があり、それぞれのやりたいことや適性にあわせ、やりがいをもって働けるような人事を心がけていますよ。

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佐野さん：私の仕事は、売り場での寝具の販売です。店頭での販売と言っても、お客様への接客対応をはじめ、商品の陳列、店内のデコレーション、イベントの企画立案まで、幅広い仕事内容があるため、やりがいがあります。お客様での接客では、ご提案させていただいた商品について「良かった！」と言っていただいたり、「他の商品もぜひ紹介して！」と喜んでいただけたときなどは、とても嬉しいですね。

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●働く上で心がけていることはなんですか。

和田さん：弊社では「尊客愛品」という言葉を大切にしています。お客様が「何を求めているのか」、「家具や商品を使うことで、どのように過ごしたいのか」を把握して、「島田屋で買ってよかった！」と思っていただけるよう、個々のお客様に寄り添った接客をしています。

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和田さん：そのためにも、スタッフそれぞれが、商品に関する豊富な知識を身につけたり、商品の情報をわかりやすくキャッチーに伝えるためにポップを用いたりといった工夫をしているのです。お客様が期待されていらっしゃるものを超えたサービスを提供することは、確かに難しいことですが、それが実現できた喜びに勝るものはありませんからね。

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●採用の際に学生に求める事はどんな事ですか？

和田さん：採用する学生に求めていることは、「柔軟な思考」と、小売業だからこそ重要になる、「お客様にご購入いただけた」という敏感な認識能力です。家具を取り扱う以上、シーズンごとに移り変わる商品のサイクルに対応できなくてはなりませんし、雑貨についてもトレンドの移り変わりがとても早いですから、これら２つの能力が欠かせないのです。

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和田さん：また弊社は、「お客様が第一」。「ひとりひとりのお客様に対して丁寧に接すること」を大切にしております。働くにあたっては、真摯にお客様に向き合い、感謝の気持ちを大事にできる方を求めています。

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●今後の展望を教えてください

和田さん：会社として、「いかに地域に根付き、皆さまの暮らしを良くしていくか」を考えています。店舗があるのは、お客様のため。だからこそ、「地域に寄り添ったお店」を目指しています。また弊社では、「生活のアップスタンダード」という言葉を大切にしています。日々の生活が楽しくなるように、一緒に暮らしを作り上げるパートナーとして事業を続けていきたい、と考えています。

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佐野さん：小売業の強みと言うべき「店頭販売」のおかげで、お客様の意見をダイレクトに取り入れることができています。お客様の実際の声に寄り添い、地元高知の暮らしをより満足度の高いものにできるように、提案を続けていきたいです。家具メーカーに商品づくりにおける思いを伺うなど、商品知識を深める努力もしています。今後も、より良い商品を提供できるように努めていきます。

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●学生へアドバイスやメッセージがあればお願いします！

和田さん：面接で緊張するのは当然のこと。しかし、だからと言って自分を大きく見せようとせず、「いかに素の自分でいられるか」も大切だと思います。また、接客業に関心のある学生の方は、「おはようございます」「ありがとうございます」といった基本的な挨拶を、日頃から心がけてほしいと思います。

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◆今回お話を伺った「株式会社島田屋」の企業情報はこちら◆

株式会社島田屋

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＜インタビュー学生／バルさん＞

インタビューをしていて、島田屋さんの温かさが非常に伝わってきました。今回インタビューをさせていただいた和田さんと佐野さんも非常に仲が良く、入社して四年目となる佐野さんの成長を和田さんが見守られているという関係性がとても素敵でした。キャリアアップにおいても、本人と相談しながら決めるということで、自分のやりたいことや得意なことを活かして働くことができる会社であることが伝わってきました。インタビュー後は自分も頑張ろうという気持ちになることができました！